和歌山市議会 2020-09-15 09月15日-02号
車社会の進展や人口減少、少子高齢化等により、本市の公共交通利用者は近年大きく減少し、鉄道の経営環境やバス路線の減便、廃止といった問題が発生しています。
車社会の進展や人口減少、少子高齢化等により、本市の公共交通利用者は近年大きく減少し、鉄道の経営環境やバス路線の減便、廃止といった問題が発生しています。
具体的には、現在の車社会では、道路の新設改良、維持補修等が市民生活の向上に直接影響しますし、将来発生が想定されている南海トラフ巨大地震に備えて津波避難施設の整備や公共施設の耐震化を進めていくことなどが、市民の安心・安全を高めていくことにつながっていくと考えているところでございます。
本市の公共交通の現状として、車社会の進展や少子高齢化の進行により、公共交通の利用者が減少し、バス路線の減便や廃止が進み、地域の活力が失われつつあります。特に、郊外部においては、公共交通ネットワークの縮小により、交通不便地域が存在している状況です。
本当に悲しい話なんですが、この世の中は車社会でございます。車の事故によって下半身不随、両手が不随になっている方、私は近隣の方に伺ったことがあります。しかし、その方はまだ若いんです。30歳、40歳、50歳と働く意欲はお持ちなんです。お話を聞いて、身体障害者の方々に対する働く場所、そのためにはどうしてもリハビリを行って、今、新宮市でも、さきの一般質問で、8名の方が身体障害者の方々働いていただいている。
過去を振り返れば、車社会が社会資本整備に大きな影響を与え、その結果、町の形やあり方を大きく変えたことは間違いありません。文明の発達が社会環境に影響を与え、町の形を変化させてきたということは、過去のどの時代を振り返っても私は事実だと思います。 前にも、この議場でAIと自動運転をテーマにして行政の取り組みを質問しました。
ある程度車社会が到来している中で、どうしても車に乗れない方について、どう移動を支援していくかということなんですよ。だから、全市民、あるいは遠来からの、当然観光客ということも考えられます。ただし、それは幹線系です、基本的には。枝線に乗るには、そこの、例えば熊野古道を歩かれる方を枝線で誘導していく。高田、小口へ誘導していくということも確かにそれは一つ、それはでも副産物だと私は考えます。
今に合った整備というたら、やっぱり今は車社会です。どこへ行くにも車無かったら駄目です。各大会等を行うにも広い駐車場がある所で行われます。今の4つのグラウンドを見ても、若もの広場は少しはありますが、大きな大会等になれば全然足りません。消防団の出初め式の時でもそうですけれど、少ない。駐車場が足らないということが実際です。
人口減少、高齢化が著しく、車社会が発達した日本において、定時定路線で運行される従来型の公共交通だけでは高齢者や移動手段を持たない交通弱者の日常生活において買い物や通院などが困難な状況はますます深刻な課題となっています。
まとめて、ポートランド市というのは、最初の始まりというのが、要するにあの車社会のアメリカで、その車社会を拒絶したまちなんです。それが、今のポートランド市をつくっている。今のポートランド市は、全米で一番住みたいまちになっているんです。
公共交通の衰退は、車社会を強く推進してきた政治にも大きな責任があります。また、人口の減少についても早くから危惧されていたにもかかわらず対策が放置されたことが状況を悪化させました。結果、採算がとれなくなった状況は、やはり政治にも責任があると言えます。 運転手が不足している原因も低賃金や労働環境にあります。
あと、40歳の女性の方なんですけれども、「どこに行くにしても、今、車社会ですから車が必要やと。ガソリン代も要る、タイヤも減る、いろんな余計な費用がかかってくるんやということで、病院もスーパーもない中で車がどうしても要るんやけれども、将来やっぱり年をとったらどうなっていくんやろう」という心配の声です。あと、明神川の30歳の方、これは若い方です。
まして、昨今の車社会の中で、シニア、高齢ドライバーの事故の多発や自動車免許証の返上に伴う公共交通機関による市内中心部へのアクセス改善を検討すべきではないかと考えます。 その後、シニア向けの小売店等へのヒアリング等、そういったような調査はなされましたでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君) ヒアリングについては、行っておりません。
日本では、高度成長期にモータリゼーション--車社会が進展して、地価の安い郊外に住宅あるいは大型商業施設が建設され、中心市街地の空洞化や郊外の環境破壊を招いてきました。 しかし、21世紀に入って、日本社会が人口減少、高齢化社会に向かうと、都市の利便性、効率性や自治体などの財政的制約から、コンパクトシティ化を進めるべきだとの機運が高まってきました。
もちろん、車社会になって、東部のほうへいろいろとにぎわいは変わってきたで。せやけども、行政主導でまちづくりを変えるんやからね、庁舎の跡地だけでやるんじゃなしに、やっぱりJR海南駅を中心にやるべきです。 大きな津波がきたら浸水する地域もあるかもわかりませんが、現に下津町地域も含めて海南市で一番大きなまちを形成しているんです。
和歌山市民の移動手段は自動車を中心に考えられる車社会であることは、誰しもが思うことだと思います。車を駐車できることが大前提として買い物、飲食や行楽場所を選ぶ基準のようになっていて、車が置けないとそこにはなかなか人が集まりにくくなってしまうのが現実問題としてあります。台数がたくさん置ける無料駐車場であれば、そこへは自然と人は集まってくるのかなと思います。
ここだけじゃない、もう本当に市内へ、皆さんも車社会やから、車で通るともう本当に舗装の悪さを痛切に感じていきやる。
同僚議員さん、どなたやったかな、負のスパイラルとおっしゃってましたけど、その負のスパイラルとか、あるいは車社会の持つ根源的な矛盾なのかもしれません。 複数ある車線のうち、1つはバス専用車線、優先ではなく専用車線という発想はなかったのかなと思います。一方で、道に関して言えば、中心部には今なお救急車、消防車といった緊急車両さえ進入できない道がたくさんあります。
車社会の中で大きな駐車場もつくって、また観光に有効な施設づくりも進めていくわけでありますので、そういう意味で大変一つの大きな観光のまち新宮市としての拠点ができるわけであります。
まず、モータリゼーションとは、自動車が社会と大衆に広く普及し、生活必需品化する現象であり、自家用車の普及による車社会化といった意味合いであるものと考えております。